日常茶飯事とCDコレクション
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劣化ユニヴェル・ゼロ ダニエル・ドゥニのソロ

 3月3日、雛祭り。母方の祖母の十三回忌ということで車に乗って出掛けた。車に長時間乗るのは久しぶりで、運転は嫌いではないが、温室効果で車内の温度が上がるのと、太陽に向かう部分だけ暑くなるのには閉口した。
 回忌というのは、先祖への追善供養のことをいうが、何で十三回忌は12年目に行うのだろう、もっといえば1年目が一周忌で2年目が三回忌だからそこで齟齬が発生しているわけだが、昔からそういう風に行われてきたのだから文句を垂れても仕方ないことか。その後の七回忌、十三回忌、三十三回忌は鎌倉時代以降に付け加わったと聴く。長生きになってしまい、高齢で死ねば、供養する子供も当然歳を取る。七回忌、十三回忌くらいまでは出来ても、三十三回忌など供養する人も生きてはいない。昔のように同じ土地にその一族が縛られることもなくなったので、余程の名家でなければ、三十三回忌まで行うこともない。
 自分のようにもともと信仰心の欠片もない人間にとっては、死んでしまえば何ともならぬ、と思っているから、果たして七回忌まで憶えていられるか、両親にそうした供養をやって欲しいかどうか確認しておかなければ。所詮、宗教行事なぞ、死んでゆく人の意思を尊重するだけのこと。自分について言えば、葬式も墓も一切要らぬ、焼いた灰や骨は細かく砕いてそこら辺に撒いておいて貰えばそれで結構。

 3月になって、陽は長くなり明るさも増してきたのだが、寒い日が続く。年度末に向けて、いろいろありそうで落ち着かないが、実際忙しいことがあるわけではない、気分だけの問題か。

 ということで、今回は Univers Zero のリーダーでパーカッショニストの Daniel Denis のソロ作の紹介。何で Denis かというと1枚目のアルバムの題名に「Ghost」が入っていて、それが祖先の霊に通じたから。えっ、それじゃあ Albert Ayler でも同じじゃないかって?、その通り唯のこじ付けです。

a0248963_19561759.jpg Sirius And The Ghosts 、1991年作、聴き易い劣化 Univers Zero といった感じで、Denis もドラマーというよりもキーボードに力が入っている。録音メンバーは曲ごとに異なるが、 Dirk Descheemaeker (sax, cl)、 Michel Hatzigeorgiou (b)、Jan Kuijken (cello) の3名が参加、サウンド・デザインで Didier de Roos がクレジットされている。
 演奏者が少なく、全体的にシンセが多用されており、緊張感が少なくちょっとふやけた印象のアルバム。Denis は、Zero 解散後、Art Zoyd などと行動を共にしていたようで、その分、エレクトロニクスを取り入れるようになったか、それとも時代の趨勢か。久しぶりに聴き返して、また長く聴くことがないだろうと思った次第。

a0248963_19563484.jpg Les Eaux Troubles(荒れる波) 、1993年作。前作よりも若干ロック色が強くなった感じがする、冒頭の2曲がそんな印象を強くする。X Legged Sally のギタリスト Pierre Vervloesem が2曲参加しているが、冒頭の1曲が魅力的。全体的にいえば前作を踏襲するが、本作の方が多彩な試みがなされている。 Pierre Vervloesem の参加やマリンバ、チューバやヴァイオリンなど、若干違った彩を添えている。
 全体の感じがばらばらで、作品全体が印象に残らない、キーボードの音だけが耳に残る。Univers Zero にあった暗さ、重さみたいなものが少なくなっている。

 今日は若干疲れた感じがするので、この程度で。読み返しても、何が言いたいのか判らぬ前触れに力の入らぬ CD 紹介といったところで・・・・まぁ、こうした日もある、と自己弁護してみたり。
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by ay0626 | 2013-03-03 19:49 | rock