日常茶飯事とCDコレクション
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アルフォンソ・ジョンソンの頃の ウェザー・リポート (2)

 6月最終の週に「ポケモン・ブラック/ホワイト 2」が出て、暇があるとやりまくってしまって音楽もあまり聴いていない。50歳を超えたオヤジがポケモンとは、と鼻で笑われそうだが、1996年の初代から一所懸命やっているので、続編が出れば必ず購入して遊んでいる。もう20歳を超えた息子もまだやっているようだ。初代のソフトが出た頃、子供たちは丁度小学校の低学年、猫も杓子もポケモン一色、親父は、どれどれ見せてみろ、どうやってやるんだい、ふんふん、面白え~じゃあねえか!という感じで嵌る、映画も良く見に行ったものだ。
 元々がコレクター、集めることは好きで、このゲームの大きな目標の一つが図鑑のコンプリート。コレクター精神を擽る仕掛けが多く、飽きることがない。このソフト、ポケモン集め派と対戦重視派に二分されるようだが、自分は完全に集め派、CD と同じ。子供が小さい頃は、子供をダシにして配布の珍しいポケモンを貰ったりしていたが、この歳になると嘘を吐くにも、孫のため・・・というには自分のプライドが許さないし、ひとりで映画館に行くというのも恥ずかしい、はて如何したものか。
 近頃のポケモンには哲学っぽい話が出てくる、対戦に理由なんかいるのか、勝ち負けに賭け金だってあるのに、どうも友情だの絆だの安っぽい話になって、これは頂けない。初代の頃のポケモンは、ある意味非常に潔いと言うか、いろんなところを駆けずり回って昆虫採集をするようなもの、例えばカブトムシやクワガタムシを戦わせて遊ぶのと同じことをゲームの中でやっているような感覚ではなかったか。
 このソフトによって携帯ゲームの市場が広がり、目を見張るような美しい映像や複雑なストーリーが構築できるようになったのは凄いことだとは思うが、通信機能をここまで増やす必要はあったのだろうか。自分だけの世界を構築できるところに携帯ゲームの楽しみがあったはず。
 と、まあ色々書いてはおりますが、ぶつくさ言いながら、それでも確実に時間は潰れております。

 今回は、Weather Report の2回目、ベーシストが Alphonso Johnson 時期。Weather Report というとどうしてもベースは Jaco Pastrious みたいなイメージがあるが、どうして Al Johnson も大したもの、このファンク感覚、躍動感は非常に好き。

a0248963_1429268.jpg Live in Japan を除く4作目が 74年録音の Mysterious Traveller 。非常に好きなアルバムで購入当時は、毎日聴いていた。殆ど隅から隅まで覚えたといっていいくらいの聞き込みようだった。高校の頃はロックばかり聴いていたせいか、大学に入って聴き始めたジャズは取っ付きが悪かった。その点Weather Report は、ロックとジャズの中間との印象で、覚え易いメロディーと相まって直ぐに夢中になった。多分、最初に買った Weather のアルバムがこれ、次に買ったのが 1st だったような気がする。
 曲は非常にバラエティーに富んでおり、擬似ライヴ仕立ての Nubian Sundance 、非常にメロディーの美しい American Tango 、Al Johnson の躍動感溢れるベースが凄い Cucumber Slumber 、ピアノの出だしが宇宙的な(?)広がりを感じさせる Shorter の傑作 Mysterious Traveller 、ピアノとサックスのデュオ Blackthorn Rose 、ライヴでも良く演奏された神秘的な Scarlet Woman 、殆ど Zawinul の趣味といってよい楽園サウンド Jungle Book の7曲。どの曲にも色彩感に溢れる、例えば1st や3rd がモノクロの雰囲気とすれば、2nd のA面に近い感じといえばよいのか。
 このアルバム、ゲスト・ミュージシャンの表記が不親切で(契約の関係か?)、自分の備忘のためにも以下に記しておく。
 1曲目の コーラス隊は Edna Wright 、Marti McCall 、Jessica Smith 、James Gilstrad 、Billie Barnum、パーカッショニストとして Sweetnighter にも参加していた Muruga 。
 3曲目には、パーカッショニストとして Ray Barretto 。6曲目のティンパニ、Steve Little。7曲目にオカリナと管で Don Ashworth ( Isacoff は記載あり)。

a0248963_1430136.jpg 5作目 75年の Tale Spinnin' 。Mysterious Traveller と Black Market に挟まれ、印象の薄い感じ。Badia などは民族音楽を取り入れた異色作ではあるが。
 良く聴けば、Shorter の活躍度が高い、聴き出せば一気に聴いてしまうだけの緊張感はある。多分 Alphonso Johnson 、Leon "Ndugu" Chancler (ds)、Alyrio Lima (perc) のリズム隊の躍動感によるものだろう。



a0248963_1430325.jpg 6作目 76年の Black Market 。いよいよこのアルバムから Jaco Pastrious が参加、といっても2曲のみだが。前作くらいから顕著になってきた Zawinul のシンフォニックなキーボード、オーケストラを一人でやってしまおう、みたいな意欲が丸出し、特に冒頭の Black Market 。サウンドは益々カラフルになり、SE まで含めたトータルな音作り、南国志向もはっきり。2曲目の冒頭、ベースの導入部はやはり Jaco ですねぇ!ハーモニクスなどさり気なくテクニックを見せ付けるなど、やはり只者ではない。LP A面は全て Zawinul の曲。
 LP B面、その1曲目は、自分にとっての超名曲 Elegant People、Shorter の楽曲ではMiles 時代の Nefertiti に匹敵すると思っている。もう1曲 Shorter 、そして Jaco と Johnson が1曲づつ提供。

 大学時代にポケモンがあればよかった、相当暇を潰すことができたろうに。今のように自分に自由になる時間が少なくなって、ゲームをやっていたり音楽を聴いていたりするとき、ふとこんなことに時間を使っていていいのか知らん、と思うこともあるのだが、他に何か有意義なことでもあるか?多分、それはないのだ、無意味な時間浪費が一番有意義だったりして。
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by ay0626 | 2012-07-08 12:53 | jazz